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Dog photography and Essay

Dog photography and Essay

上海月湖旅情1



「上海発!画像の更新!」では、

「上海月湖旅情1」

「上海発!画像の更新!」では、
上海人工湖月湖の画像を公開しています。

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四川の旅も終わり少ししてより、上海からバスで、
上海余山から月湖へのんびり一人歩きしてきた。


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上海からローカル路線バスを乗り継ぎながら、
上海近郊の古い街並みを走りそこに乗って来る人々の、
様子をうかがいながらゆっくり行くのもまた良い。


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大勢の人がローカルバスに乗って来る。
そして少し大きな街で大勢の中国人が降りて行く。


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私はバスの運転手に何処か見る所がないかを、
聞いてみたが、こんな所何も観光する所はないよと。


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そして、3台のローカルバスを乗り継いでやっと着いた所が、
余山月園湖だったが夕方になり慌てて安宿を探す自分がいた。


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「上海月湖旅情2」


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一晩150元(2400円)の安宿で一夜を過ごした。

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上海余山月湖の公園までバスで20分掛かった。

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この月湖公園は世界著名彫刻家の作品が、
野外に置かれている事でも名が知られる。


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私がこの月湖を訪れたときには、
まだ完全にとは出来上がってはいなかった。


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入場チケットも80元(1300円)と少し高め、
一般の人はあまり見かけず見るからに、
品のある感じの人が犬を連れたりしていた。


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「上海月湖旅情3」

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この月湖は円形になっており、左右どちらから、
見て回っても同じ入口へ戻って来れる。


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月湖を歩いて一周すると約1時間半位だ。
しかし、これも中を歩いてみて分かった事。


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湖を囲むように道路が作られており、
その脇には季節の花が咲いている。


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この池は月湖ではなく反対側の、
池に水草が浮いているところ。


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その道路の両側の広い敷地に、
世界著名彫刻家の作品が無造作に置かれている。


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「上海月湖旅情4」

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目的は旅をして心を静めるためとは言っても、
家を出る時にも出てからも何処へ行くかは決まってなかった。


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たまたま昔通った懐かしい街並みを目にし、
そのバス停で降り、ふらふらと2時間掛けてたどり着いた。


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宿の主人にこの辺で何処か観光するところは?と、
聞いたところ、私の知っている所ばかりだった。


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最後にご主人の口から出てきたのがこの月湖。
ただそれだけの事で来てみたが思い出に残る旅になった。


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「上海月湖旅情5」

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湖畔を歩いて行くと様々な彫刻が置かれている。

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彫刻の良し悪しは分からないが学生時代に、
教師より「滑らかな曲線が出来ているか?」


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また「起伏や形状の変化が豊かかどうか」など、
教わったが未だにその良し悪しは分からないままである。


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ファッションにせよ彫刻にせよ、
自分の造りたいものを造りたいと思う。


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ロダンは「好きな事の始まりは仕事の半分」と言った。
実にその通りで私は未だにファッションの仕事が好きである。


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「上海月湖旅情6」

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上海月湖と書いて「シャンハイyuehuユエフ」と、
中国では呼んでいるが、あまり知られていない。


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昨年この月湖にて08秋冬コレクションと題して、
ファッションショーが行なわれた。


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上海のデザイナーは勿論の事ではあるが、
北京や広州などからも多くのデザイナーが参加した。


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私もファッションショーの写真撮影が好きで、
撮影許可証を胸に付け撮影したものである。


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テレビなど液晶画面を通して見るショーと、
実際に見るファッションショーとは感動の度合いが、
何倍も違う事は実際に体験した人でしか分からないかも。

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「上海月湖旅情7」


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経済不況の波のあおりのせいではないが、
暫しの間ブログの更新が滞っていた。


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上海で目にし耳にする日本のニュースでは、
次から次へと内部告発が表沙汰になっている。


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私の居るこの上海の会社と日本の間でも、
呆れ果てるような事柄も起こってまた起こりつつある。


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品質問題に関しては何も言い訳は出来ない。
今は食品が集中攻撃を受けているが、
そのうち、衣食住の衣類に矛先が回って来るかも?


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中国の各地では工場の一時休業や閉鎖が、
相次いでいる現状、平穏に通り過ごしてくれればと、
祈るのは私一人ばかりではないかもしれない。


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「上海月湖旅情8」

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どこの観光地でも見掛けるパラソルとテーブル。
この時間は閉店間際で人影は無かった。


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月湖の奥に人民解放軍松江支部の分隊がある。
武力警察の訓練生達もここで過ごすとのこと。


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私がレンズを向ける前に大勢の青年達が、
手を振ってくれたが、今回もベストショットを見逃している。


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中国では兵役検査があり工場からも、
その時期になると、地元に帰り兵役検査を受けに行く。


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兵役検査では、視力の悪い人は不合格になる。
その事を知ったのも最近の事である。


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「上海月湖旅情9」

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先週より北京の工場まで出張指導に来ている。
ホテルの部屋にネット設備はあるのだが、
ノートを上海へ置いてきたままなので悔やまれる。


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ホテルの近くにネットカフェがあり、
外気温の寒い中ネットカフェからタイプしている。


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北京の気温は6度位で、今は4度あるかないかだ。
寒さに弱い私にとっては北国は向かない。


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出張先の工場では毎日忙しく私宛のメールも、
満足に見れず、もっぱら携帯電話の世界である。


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画像は上海月湖の中の公園であるが、
遊技場やゲーム場でキティのぬいぐるみもあった。
今回の出張はあと4日間ほどで上海へ戻れるかも。


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